投稿日:2007-08-15 Wed
もう先週の(土)の事になりますが駒苫が初戦で敗れました。相手は広島県代表の広陵高校でした。幸先良く2点先行しましたが打線が火を噴きませんでした。じわじわと広陵高校野球の真髄が出てきました。
3−2でリードして9回表迄行きましたがここで甲子園の魔物に捕まりました。あと一人という処で三遊間に打たれました。
その後畳掛ける様に送球ミスが出て3−5と逆転されました。同点で抑えておければ展開も変わっていたかもしれません。
しかし広陵高校野村投手にタイミングが合っていなかった駒苫打線には大きな2点差でした。9回裏の反撃も空しく4−5で敗れました。
過去見た事が無い程名将香田監督は声を張り上げて動きました。しかしその思いは選手には伝わりませんでした。
泣きじゃくって広陵高校の校歌を聞いていた選手とは対照的な香田監督のやるべき事やった清々しさが何故か不思議でした。
香田監督は3年前に駒苫を甲子園初Vへ導き一転追われる側に身をおかざるを得なくなった翌年にV2という偉業を成し遂げましたが不祥事続きで心身共限界状態になったとの事です。
V2迄行ったら次はV3です。地元北海道だけではなく全国から常勝軍団のレッテルを貼られて重圧の日々だったのです。
更に追い打ちをかける様に不祥事は続きで自ら辞任する決意迄しましたがV2を成し遂げた時に入部した選手(今年の3年目)迄は指導して重圧から解放されたいとの思いは強く持ち続けていた様です。
現に昨年甲子園を沸かせた早実との引き分け再試合の末惜しくも準優勝に終わり日米高校野球のコーチに決まっていたのに検査入院の為に端から辞退しました。
そして自分が常勝軍団として手掛けた選手諸君は秋の選抜予選で北海道栄高校にコールド負けを喫しました。不祥事ではなく負けて今春の甲子園には出場出来なかったのです。
長く辛い日々だったと思います。雪が解けて春になると高野連からの野球特待生問題提起で更に追い詰められました。
しかし特待生抜きで春の北海道チャンピョンの地位は守りました。
そして夏の甲子園南北海道予選で5連覇の偉業を達成しました。
あと一人で勝てた試合には選手諸君には悔いはのこるでしょう。しかし野球王国広島県代表の広陵高校をここ迄苦しめたのだからという発想に切り替えて欲しいと思いました。
しばらくは常勝軍団の十字架を降ろしてのんびりと卒業迄不祥事を起こす事なく進路を決めて欲しいです。
又香田監督は1日も元気になっていただきたいと思います。
4年間道民に夢と感動を与えてくれた事にお疲れ様と言いたいです。
もう夏の甲子園も7日目が終わりました。駒苫だけでなく優勝候補に上げられていた高校が次々と姿を消して行きました。
今年は昨年以上に夏の甲子園は盛り上がるでしょう。本命が見えてこないのですから・・・・
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